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パラグライダーについて

ー目次ー
1.どうやって飛んでいる?
2.「手軽」にできる!?
3.パラグライダーの魅力
4.危なくないの?
5.パラグライダーに挑戦しよう!
1.どうやって飛んでいる?

どこから飛ぶの?


ちょこっと機材の紹介
パラグライダーは頑丈で特殊な布を袋状に縫い合わせたものでできています。
左の写真のように、空気を取り込める無数の部屋があり、そのすべてに均一に空気が入ることで大きな揚力が生まれます。凧揚げと同じ原理で、向かい風に向かって翼を広げます。
とても細い糸(ライン)でつながっているように見えますが、1本だけで約200㎏の耐荷重があり、沢山のラインで力を分散させるので、体重の何倍もの負荷にも耐えることができます。
パラグライダーと人は「ハーネス」と呼ばれる椅子でつながれています。
ハーネスは、快適な操縦席の役割、衝撃から身を守るエアバックの役割、万が一主翼に問題が起きた場合に開く、緊急パラシュートを装備しています。
パラグライダーは風が命
動力を持たないパラグライダーが離陸できるのは「自然の風」と
自分で走って生まれる風が空気の部屋に取り込まれて揚力を生む
から。難しい感じがしますが、どっちから風が吹いてくるの!?を
気にして向かい風に向かって離陸する。意外とシンプルです。
目には見えない風を分かりやすくするための「吹き流し」を常に
観察して風向きが悪い時には良い風になるのを待つ時もあります。
向かい風でもあまり強すぎる風は安全に離陸できないため、飛びま
せん。雨の日も基本飛びません。自然には逆らわずムキにならず、風と仲良しになりましょう。
動力を持たないパラグライダーが、飛行機のように地上から飛び立つという事は難しい為、空を飛びたいと思ったら基本は高い所へ行きます。その為日本のスクールは多くの場合山の近くに存在しています。地上でもスキー場のような緩やかな斜面を利用すれば、ふんわり滑空体験をすることもできます。海沿いのエリアで海風を利用すれば小高い丘から低空飛行で海を見ながら飛び続けることもできます。エリアごとに違った景色がみえて良さが色々ありますの是非色々なところで飛んでみて下さい。
当スクールでは標高930m、高低差450mで国内最大級のエリアとなっています。スカイツリーや東京タワーよりも高い所から飛んでいることになるんですね。

2.「手軽」といわれる理由
手軽さ その1:機材がコンパクト




パラグライダーの全ての機材は写真のようにリュックサック状で背負う事ができます。
パラグライダーの翼自体は布でできていますので、空気を抜きながら畳むと非常にコンパクトです。(白い袋が翼の部分です)
初心者向けの機材は上級者向け機材と比べると少し大きめですが、それでも重さは20㎏程で、飛行機の預け入れ荷物にもできます。
ここまでコンパクトな機材で空を飛べるのは、パラグライダーが唯一無二です。
手軽さ その2:老若男女楽しめる







パラグライダーの操作は左右2本のブレークコードと呼ばれる操縦紐を、体重移動と共に引くことで曲がったりブレーキを掛けたりします。操作はとてもシンプルで、力もいらないため、スカイスポーツの中で最も女性の割合も多くなっています。パラグライダーのライセンスは16歳から取得可能で、上限年齢はありません。心身ともに健康で、ジョギング程度の運動ができる方であればどなたでもチャレンジできます。当スクールでは80歳で入校し、88歳まで空を楽しんでいた方もいらっしゃいました。空を飛ぶことは敷居が高い感じがしますが、パラグライダーをしている人はみんな普通の人。特殊技能じゃないんです。グランボレでは週末になると、大学生パラグライダーサークルのみんなが集まり、楽しく賑やかに練習しています。
手軽さ その3:最安値で空を飛べる
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上の図は参考程度にお願いします。空を飛ぶものは色々ありますが、それぞれにメリットデメリットがあります。
パラグライダーの機材一式は90万円前後です。(昔は40万程でしたが昨今の世界情勢の影響で値上がりしてしまいました)
これを高いと思うか安いと思うかは人それぞれですが、空を飛ぶ道具としては最安値なのです。
バイクを趣味にするのと同じくらいの感覚かもしれません。
いやいや手軽じゃない!と感じる方には、「機材レンタルプラン」や「初飛びコース」で初期投資を抑えてお試し入校ができるコースがおすすめです。機材購入の必要がなく、空の世界が自分に合っているかどうかを実際に体験して試してから決めることができます。
3.パラグライダーの魅力

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ー空を飛ぶ爽快感 ー
空を飛ぶというとエンジン音がしたり、何かの乗り物に乗っていたりすることが多いと思います。動力を持たないパラグライダーが飛んでいる時、聞こえるのは風切り音と鳥の声くらい。とても静かです。それなのになんで飛んでいられるのか?不思議に思ってくれたら是非!スクールでお待ちしております。
パラグライダーの時速は30㎏程。自転車よりも少し早いくらいですが、急激に落ちたりすることはなく、水面を穏やかに進むカヌーのように飛んでいきます。身一つで空を飛ぶ不思議な感覚は一度体験すると病みつきになりますよ!
ー自然との一体感とストレスからの解放 ー
パラグライダーは1年中季節を問わずに遊べるスポーツです。桜が咲く時期は、パラグライダーでフライトをしながら同じ空間に桜の花びらがヒラヒラと、夏の季節には暑い地上から上空に上がると長袖が欲しくなる涼しい風、そして着地するとまた暑い空気が、秋には眼下に紅葉に染まった山々の素晴らしい景色を空から、冬には上州の山々が雪化粧した景色に透き通るような青空が広がり何とも言えない素晴らしい景 色。パラグライダーを通じて、目と心を楽しませる季節の移り変わりを体験することができます。
SNS社会、ストレス社会の昨今、心も体も疲れきっていませんか?
パラグライダーを通して自然と一体になっていると「デジタルデトックス」され、地上で起こっているストレスがどうでもよくなってきますよ。
ー上昇気流を掴まえる ー
パラグライダーは動力がありませんが、地表が温められて発生する上昇気流「サーマル」を捉えると飛び出した所よりはるかに高く、長く滞空し、遠くへ飛んでいくことができます。鷹やトンビがくるくると同じところを回っている姿を見たことがあるでしょうか?彼らは本能的に上昇気流を感じ取って的確にとらえ、ほとんど羽ばたかずに高い所へ行きます。パラグライダーの大先生です。自分の力で風を捉えて飛んだところよりも高く舞い上がる時の高揚感は飛んでいる人にしか想像できませんが、パラグライダーを愛する多くの人はこの感覚の虜になっています。

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ー奥深いスポーツ ー
目には見えない風と自然の地形、その日のお天気によって全く違うコンディションになる為、同じ場所で飛んでも一日として同じ日がありません。なので飽きが来ず、生涯にわたって続けられる趣味といえます。レジャーとしてのフライトだけでなく、「スポーツ」として競技もあり、アーチェリーのような的にいかに正確に降りられるかを競う競技や、空中にいくつかのパイロンを設置し、全てのパイロンをいかに早く回れるかを競うボートレースのような競技、世界的飲料レッドブルが主催するX-Alps「パラグライダ―と徒歩の耐久レース」もあります。1000㎞以上の距離を徒歩とパラグライダーだけで進む過酷なレースで、その様子がNHKで放送されました。人により色々な楽しみ方ができるのがパラグライダーの魅力の一つです。
3.危なくないの?
体験にくるお客様にも「落ちないですか?」と聞かれます。ニュースや新聞などでパラグライダーの墜落事故などを目にすれば、そういうイメージを持て当たり前だと思います。
当スクールの校長、インストラクターの小林は○年間体験のお客様をご案内してきましたが、危ない目に合わせたことは一度もありません。安心して体験にお越し頂いて大丈夫です。(校長小林の経歴はこちら)
パラグライダー自体の安全性能も日本に普及し始めた1980年代後半頃から格段に高まりました。日本で販売できるパラグライダーは、海外で様々な強度試験や性能試験を繰り返し、安全性が証明された認証が通ったものだけになっています。また、保険の面からもパラグライダーは「危険な運動」に該当せず、オートバイやスキューバダイビングと同程度の危険度とみなされています。ちなみに、「危険な運動」に該当するのは、スカイダイビング、ハンググライダー、山岳登はん(アイゼン、ピッケル等の登山道具を使用するもの)等があげられます。
それでも残念なことに、重大事故や死亡事故は年間数件起こっています。では、「危ない」のはどのような状況なのか。インストラクター歴○年の経験から思う点をいくつかあげたいと思います。
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4.パラグライダーに挑戦しよう!
ライセンスコースでパイロット証を取得できると日本中、世界中でフライトができるようになります。普通ではいけないような場所へお出かけしたり、見たことのない景色に出会えます。タンデムフライトでは見ることのできない景色もたくさんあるでしょう。
空は皆さんが思っているよりずっと近くにあります。百聞は一見に如かず。まずは体験してみましょう!
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