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7月4日(土曜日)空ログと明日のグランボレ

  • 晋 小林
  • 21 時間前
  • 読了時間: 4分

今日は多くのビジターさんで大賑わいでした!こまちパラグライダースクールのみなさま。ソラトピアパラグライダースクールのみなさま。ようこそグランボレへ!

 そんなみなさんをむかえるグランボレ三峰山ですが、すこしずつ気温も上昇してきました。露点差も大きくなって雲底も上がり始めます。きっかけになったのは11:00ぐらいのタンデム。わずかな日照でしたがテイクオフまでサーマルを探し初めてソアリングが始まります。そのままグランボレ定番ルートの南東尾根からアップルポイント方面で対流が活性化しているのを見抜いたパイロットのみなさんが続々ソアリング。

 

下層の湿った空気。場の風の本流はこれまた北東からの冷たく湿った空気。日射のエネルギー、下層の昇温で上昇は活発になりますが雲底はなかなか上がらず。到達高度は海抜1300Mでした。

梅雨末期への移行期。貴重な日射を十分に活用してサーマルソアリングを楽しんだ皆様!ナイスソアリングでしたね。


その後は山岳方面でやや積雲がオーバーデベロップ。谷風が強まる傾向がありました。加えて強まる北東の風が赤城山を巻いて子持山方面ににもかかり始めました。ランディングを含めて空域はやや荒れてきましたので慣れている人のみフライトすることにしました。みなさんハッピーランディングでよかったです。

講習ゲレンデでは初飛びを目指して猛練習!風が強くなっても専用のグランドハンドリング練習機でしっかりと風の感覚を覚えていきます。最後は浮遊体験のチャレンジも達成!

大丈夫。この調子ならみんなすぐに上手になって空から飛べるようになります!


明日のグランボレ


【明日のグランボレパラグライダーフライト予想まとめ】

明日は午前中にパラグライダーのフライトチャンスがありそうです。天気は西からはっきりと下り坂に向かいますので、お昼過ぎ場合によってはお昼前から雨が降る可能性もあります。本日同様に湿った空気の影響を受けて雲が出やすく場合によっては雨の振り出しが早まる可能性もあるので早めのフライトが良さそうです。


【24時間予想天気図】

前線は南下傾向です。その分オホーツク海高気圧が張り出し本日よりも北東からの冷たく湿った空気の影響がありそうです。また停滞している梅雨前線のキンク(ねじれ)伊豆諸島から西日本にかけては前線面に向けて湿った空気が入りやすくキンクで収束を生じると強い上昇風帯域となり強い雨となる心配がありそうです。


【数値予測モデルなど】

予測モデルに共通して見られるのはやはり降水確率が高いこと。予報傾向としては時間経過とともに高い降水確率であることが予想されています。日照がある予想も見受けられます。また午前中は降水量としてはごく少ない傾向になっています。

アンサンブルを見てもほとんどのメンバーで降水を予測しています。やはり雨の心配はしておくべきでしょう。これらを踏まえてしっくりくるのはこちらの予報。

フライトチャンスはありそうですが雨の心配はあります。


【高層天気図など】

アジア太平洋500hPa高度・気温・風予想図


5820M高度線の日本海の弱い気圧の谷の前面にあたる本州付近は南西からの暖湿流が入りやすい場がつづきます。関東付近は気圧の尾根が進んで天候は安定しそうですが一時的。気圧の谷が近く天気は下り坂と見て良さそうです。この気圧の谷は−6℃の寒気を伴います。日本の東海上に位置するオホーツク海高気圧の後縁部から南寄りの暖かく湿った空気が入り込み不安定な大気の状態が予想されます。

極東地上気圧・風・降水量/500hPa高度・渦度予想図

24時間後の7月5日には正渦度域が東日本へ進んでくるので時間経過とともに雲量も増える予想となっています。こちらの数値予想天気図では24時間後雨量は解析されていません。時間経過ととも西から気圧の谷の接近。それに伴う不安定度増大、正渦度域の広がり、午後は雨の降る確率が高まりそうです。


【ソアリング予報など】


ソアリングの可能性は乏しく、雲量は多め。雲底高度は低い予想で南風が強まったのちにまとまった降水の可能性が予報されています。


明日は午前中の早い時間にわずかなフライトチャンスがありそうですね。

フライトを希望されている方は早めのご集合をおねがします。


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