8月18日(火曜日)明日のグランボレ: パラグライダー気象予測と飛行予想
- 小林晋

- 11 分前
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19日(火曜日)グランボレのフライトコンディションは?
【パラグライダー気象予測とフライトコンディション予想まとめ】
飛行可否 | 可。 |
おすすめ時間 | 午前中を中心にお昼ぐらいまで。 |
気象リスクについて | 朝は低い雲底高度。気圧の谷の影響で雷雨リスクはややあると考えておく。 |
予報信頼度 | 信頼できる。 |
講習生お勧めポイント | 午前中が良いでしょう。 |
ソアリング・XCポイント | 湿った空気の影響は継続ですがソアリングチャンス十分。ソアリング高度は1200mから1300m。1500m付近で雲底高度を予想。実績値はこれより高い傾向もある期待しましょう。上層の雲は減少傾向にありそうですが、気圧の谷が近づき雷雨リスクは今日より高めと考えておきましょう。 |
明日のグランボレパラグライダー気象予測のまとめです。千島近海の高気圧はやや東へ離れるものの日本への張り出しは継続。この高気圧から南回りで暖かく湿った空気が入りやすい予報となっています。明日は日本海北部に前線を伴う低気圧が進み、南西から前線に向かう湿った空気が流れ込むため、北日本や北陸では雲が広がりやすく、所々で雨が降るでしょう。雷を伴った激しい雨の降る所もありそうです。グランボレのある群馬県北部は晴れて気温が上がりやすい予報。湿った空気の流れ込みと日中の昇温によって午後は大気の状態が不安定となりやすく、にわか雨もありそうです。婆によっては雷雨の可能性も考えてフライトプランを組み立てましょう。
【パラグライダー気象予測の判断材料について】【簡易版】
・小林の学習と実践。専門用語と長い文章。おそらく間違いもあります。 ・パラグライダーの気象に興味のある方はご覧ください!
【ひまわり衛星画像・実況天気図・予想天気図】

千島近海の高気圧は日本からやや離れるものの依然として東から張り出している。この高気圧をまわる湿った空気の影響は継続する予報となっています。明日は上層のトラフに対応して低気圧が日本海を進んできます。高気圧を回る風と低気圧へ向かう南西の風の影響で日本海付近では非常に激しい雨となっているところがあるようです。あすは接近する気圧の谷や前線の影響がひろがり、遅い時間ほど不安定な天候になることが予想されます。フライトは早めが良さそうでしょう。
【数値予測モデルの比較】

明日の気象予測モデルの傾向です。予測モデルによって大きな差はありませんが、一つ。ECMWFモデルは降水と雷雨を予想しています。関東地方北部に強い寒気はありませんが、地表が十分に加熱されれば対流不安定を引き起こします。あとはその空気に雷雨を発生させる可能性(風速・湿潤)
十分に注意しましょう。
【アジア太平洋500hPa高度・気温・風予想図】

明日の500hPaの予想図です。
日本付近のリッジとトラフ
・千島近海にリッジ継続。5820m高度線がカムチャッカ付近まで北上。
・日本のはるか南に5940mの高気圧が出して北上している。
・5820mで朝鮮半島付近マイナス6度のトラフ。
・5700mマイナス12℃の寒気を伴う別のトラフがアムール川中流付近にあって東へ進んでいる。
サブハイ(亜熱帯高気圧・太平洋高気圧)
・5880M高度線が明瞭になっって日本付近を北上
・小笠原沖付近に高気圧が出現
寒冷渦
・シベリア付近5580mに寒冷渦があって継続。
・三陸沖の弱い寒冷渦は南東へへ遠ざかったのかどうなのか?
・カムチャッカの東、アリューシャン付近の寒冷渦は不明瞭。トラフになりつつある。
・その東に5880mの非常に背の高いリッジ。
寒気・暖気
・先の迷走する?寒冷渦にともなうマイナス6℃の寒気はさらに北上。
・ただし三陸沖からさらに南東へ離れていく。
まとめ
東日本から東北を中心に5880m高度線(概ね夏の高気圧を示す)が北上してリッジの傾向はつづきます。不安定な天候の大きな要因の一つだった500hPa上層寒気(マイナス6℃)はみられなくなりました。寒冷渦として日本の南東海上あたりにいます。上層に強い寒気はみられないことから雷雨のリスクは低いと見ていますが、一部の予測モデルでは解析予想されていますので注意しましょう。
【ソアリング予報など】

ソアリング予報ではやや厳しめのフライト評価。午後は明確に降雨によってフライト不可。その予想時間は15:30。関東地方の中層大気はそれほど湿っているわけでも鉛直流で上昇域が予想されてもいませんが、下層暖湿気の予想はどの天気予報でも非常に難しいとされていますので油断せず注意してフライトしましょう



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